お米のやさしいオイル【ライスオイル】

今年に入ってからちょくちょく使っているライスオイル。

米ぬかが原料で、主食がお米ということもあり親しみを感じるオイルです。

肌に塗るとよく伸びて使いやすく、刺激も感じませんでした。保湿力もあって肌が柔らかくなります。

そんなお米のオイルの成分の特長は、

○トコトリエノール
「若返りのビタミン」とも呼ばれる抗酸化作用の期待できるビタミンEの一種を含み、
安定性が非常に高い。
抗酸化作用には、肌のたるみを抑えて、皮脂の分泌と酸化、毛穴の黒ずみや開きを抑える効果も。

さらに、
紫外線を浴びる事によりメラニンがたくさん作られると日焼けやシミに繋がりますが、トコトリエノールは、メラニンを作り出す細胞のメラノサイトに働きかけて、メラニン色素の生成を抑制するとか。

○トコフェノール
こちらもビタミンEの一種で、抗酸化作用、血行促進作用があるとされ、肌のハリやツヤを改善してくれる働きがあるそうです。むくみにも。

○γ-オリザノール(ガンマオリザノール)
米ぬか特有成分!!
ポリフェノールの一種で皮膚の乾燥や肌荒れを防ぐ作用。

○リノール酸
保湿力、肌をなめらかにする、肌のバリア機能UP

○オレイン酸
人間の肌にもともと含まれている成分で、肌に馴染みやすい
写真の左がyuica、右がAMOMA のライスオイル

「γオリザノールにはアレルギーやかゆみに対する働きがあることが、東京大学と東京海洋大学の共同研究により明らかになっており、アトピーや乾燥肌のケアにも活用されています。」AMOMA のサイトから引用。
AMOMA は、以前マタニティエステを教えていただいた先生がプロデュースするブランドです♪こちらでライスオイルはベビーオイルとして販売されています。


お米がすくすく育つためには、昼と夜の温度差が大切だそう。特に夏は太陽の光をたっぷりと浴びるために、日照時間が長い方が良いといいます。
そして豊かな水と良質な土が必要。
...カパ?

ra-saya-na's blog

アーユルヴェーダと植物セラピーにわくわくの日々

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