艶髪の薬草【ヘナ】

ヘナでカラー&髪のケアを体験。表参道のコロリエさんに伺いました🐾


少し明るい色に染めていた私の髪には、ヘナだけだとオレンジっぽくなってしまうかもしれないということで、ヘナにプラスでインディゴ。

今までしていたカラーリングのように肌に染みる事もなく、ちょっと苦手だった薬品っぽい香りもない。

独特の草原感の溢れる(!?)香りは翌日まで少しありましたが、だんだん薄れていきました。

「色はだんだん落ち着いてくるよー」と美容師さんが教えてくれた通り、

3日経つ頃には色が深まりこっくりとした感じに。

髪がしっかりしたかも!

ヘナというと縁起のいいインドのメヘンディアートのイメージがありましたが、

アーユルヴェーダでも万能薬として登場する薬草でした。

幸運を呼ぶ植物ともいわれるとか。

ヘナはミソハギ科の植物で、肝臓の毒素排出の機能を助けるローソニアアルベや、女性ホルモンに働きかけて子宮の働きを整えナフトキノンという成分を持っているそうです。(ヘナの別名はラクタガルバ=血液・子宮)

冷性で殺菌作用があるので傷や打撲の治療にも使われるという、髪のケアだけにとどまらないパワフルな薬草。


ヘナを水で溶いて身体用のパックとしても使えるようなので、夏に足裏パックとかしてみようと思っています🌱
コロリエさん、ハーブとアロマの素敵なお店でした🌼

ra-saya-na's blog

アーユルヴェーダと植物セラピーにわくわくの日々

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